3/26 13:30 30分説明会 ZOOM
[CSスペシャリスト検定協会]
カスハラ・実害感知トレーナー養成講座 概要説明会
【本講座の概要】
本講座はカスタマーハラスメントと実害発生の感知および難度の高いクレーム対応について、社内教育や社内基準整備を担当する「トレーナー」を養成する講座です。カスタマーハラスメント対策にお悩みの企業様が多いことと存じます。
ですが、対策を講じることと同時に、トラブル発生に至る自社の製品やサービスに潜む火種や顧客接点の問題点を曖昧にして、カスタマーハラスメント対策を講じることはできません。「とりあえずカスハラ対策を優先して」とお考えであるとしたら、その結果はさらに深い問題発生への導火線にしかなりえません。
まずは、対応策と同時に社内基準を整備しながら、自社に潜むリスクの導火線を断ち切りましょう。本講座は、単なる「対応講座」ではなく、根本的な「リスクマネジメント」を目的としています。
受講修了時には、「対応リスクトレーナー認定証」を発行いたします。
また、本講座の法律解釈部分について、弊会監事である伊達伸一弁護士の監修を受けております。
【プログラム】
A:事前課題 CSリテラシー修得 5月21日(水)までに完了
CSスペシャリスト検定 プロフェッショナルレベル 知識試験完了
B:オンライン研修(第1回) 4時間(動画受講可) 5月22日(木)
<カリキュラム>
(1) カスタマーハラスメント対策で明らかになる企業の体質
(2) 対応が難しい案件を「イレギュラー扱い」で終わらせるリスクを知る
(3) カスハラ・実害発生・高難度クレームの定義を正しく読み解く
(4) 対応リスクを企業リスク観点から理解する
(5) 厚労省カスタマーハラスメント対応マニュアルから具体的な対応手法を考える
(6) 小林製薬の実例から「実害発生感知」のを具体的な対応手法を考えてみる
(7) 高難度クレームの正体と自社に潜む「リスク」の影を拾い集める
Ⅽ:中間課題 6月6日(金)提出 ⇒ 6月16日(月)添削フィードバック
自社事例を用いて3種類の対応フロー・ショートスクリプトを完成する
D:オンライン研修(第2回) 4時間(動画受講可) 6月12日(木)
<カリキュラム>
(1) 対応フローから明らかになった「企業リスク」「対応リスク」の扱い方
(2) カスタマーハラスメント対応の社内基準作成
(3) 実害発生感知の社内基準作成
(4) 高難度クレームの社内基準作成
(5) 社内基準と対応スクリプト例の連動と指導方法
(6) モデル提示の有効な進め方
(7) 社内教育プランの作り方
E:最終課題1 7月11日(金)提出 ⇒ 7月25日(金)添削フィードバック
Ⅽで使用した事例を活用し、社内基準を作成する(簡易版)
最終課題2 6月27日(金) ⇒ 7月4日(金)評価フィードバック
対応スキルをロールプレイングで検証 (AI自動音声による試験)
※F:個別オーダー 対応マニュアル作成 アドバイス
【費 用】
1名様 73,700円(税込)
【申込期間】
2025年 3月24日(月)~4月30日(水)
3/26の講座に申し込みは下記のフォームに入力をお願いします。