ビジネスウェルネス倶楽部Business Welness Club

産休直前の彼女が口にした「ガラスの天井」の意味

 ターニングポイントマネジメントとは、セルフリーダーシップ×ロジカルを身につけた社員が、企業の経営ベクトルとどのように向き合って生きていくのかを導く手法です。

失敗の原因分析を指示することはパワハラか?!

 これから怒涛のように私たちに襲いかかる「社会環境の変化」をどのように前向きに、ロジカルに乗り越えていくことが企業と人材をしあわせにするのか、という観点から、これからのマネジメント手法をご紹介します。

富士通5,000名の配置転換!「変わるしかない日々」のはじまり

 グループ全体で約2万人もいると言われる、人事・総務・経理など関節部門社員5,000名を2020年目途にITサービス事業に振り分けるとの発表が経営戦略発表会で行われた富士通。ついに来たか、という感じではあります。  研修 […]

Cにこだわりすぎた社員の悩み

解決策はアイデアですから、「ミスをしたくない」と思って青年の脳みそには湧き上がって来ないのでしょう。そこで、A課長には、「仕組化練習をしてみては?」と伝えました。 「仕組化練習」は、ロジカル思考に少しだけクリエイティブ思 […]

「社員の市場価値」という言葉に愕然とする部長の憂鬱

 ビジネススクールでは、セルフマネジメントとセルフリーダーシップは必須なのだそうです。日本では会社の指示命令を基本としたセルフマネジメントを要求されている、とも言っていました。

優先順位マトリックスが機能しない状態に上司は困惑

「今、自分がすべきことを選択できる能力」はセルフリーダーシップを高めるためには、必須の能力です。ですが、業務における「優先順位」の考え方とは一致しない部分も発生します。 やる気満々のKさん25歳、入社3年目の社員と課長が […]

「横入り」指示に嘆く社員、驚く上司の苦悩

「横入り指示」というのは、上司が近くにいる部下や担当社員に、上司の仕事の時間軸の中で、指示を出すことです。ごく普通のことに見えるのですが、システムが整備されていない時代に何でも自分の頭と時間で勝負していた世代とは異なり、若い世代は「1つの仕事を質の高い仕事にする」ことを第一に考える傾向にあります。

「タテからヨコ」に組織を変える?そのためにすべきこと

「イノベーションに舵を切る」という言葉は多くの企業が発信していることです。 ある企業でセルフリーダーシップの研修をしていたときの出来事です。組織が変化に強くなることの難しさを痛感しました。 セルフリーダーシップの研修では […]

仕事への熱量を育む!プロフェッショナル子ども大学

研修会社がこの「仕事への熱量」を教えることはとても難しいことです。熱量は感情の高まりです。

大坂選手から学ぶストレスコーピングの真実

 大坂なおみ選手の「自分はできる」と心に言い聞かせて、集中を高める、というストレスコーピングは素晴らしいという一言です。  「自分はできる」は「セルフトーク」というコーピングの方法の1つです。 またミスショットでイラっと […]

意見を交わすはずが独演会にしてしまった部長の失敗談。

例年、若手向けの研修をご依頼いただいている総合商社にお打ち合わせに伺ったときのこと。人事関係の部長さんから、「営業部門のY部長が、石川さんに相談があるというのですが、お時間いただけますか?」と。オーダーをお受けして、お話 […]

会議の場から考える管理職の言葉

組織の理論は組織をより良い方向に動かすためにあり、個を大切にすることは未来につながることにある、と島耕作が言っているようにも感じます。(笑)
 女性活躍を本当に企業の力にするためには、セルフリーダーシップの育成は欠かすことができません。男女を問わず、想いと方向性をもちながら、「個」の能力を鍛え、磨くことが、企業の力を強くします。