毎日のようにメディアでは、カスハラを取り上げています。
先日、ある飲食店で「前菜とビールのセットを2つ」と注文したところ、
「お飲み物はいつ頃お持ちしましょうか?」と丁寧に訊かれました。
「何?!訊いているの?仕事のことよくわかっているの?」と言ってしまったら、
カスハラになるのだろうか?と不安になります。だから、そのお店には、
「できるかぎり、行きません」という選択が発生します。
「カスハラ判断の基準」はそれこそ企業のお客様への姿勢が表れてくるようなものです。
それは、法人営業・法人サービスなどでは、さらに大きくなります。
従業員を守ることを第一にするからこそ、「判断基準とカスハラ宣言」の設計は
重要です。他社のこと、と思わずに情報は耳にいれておきましょう。