就職イベントで一番に飛び交う言葉は、「キャリア」です。飛び交うというよりも各ブースからの絶叫でしょうか?(笑)
学生は「キャリア」の定義をどのように考えているのでしょうか?
3年目の離脱、7年目の離脱、という言葉がありますが、3年目で離脱することも「キャリア」なのでしょうか?
終身雇用が終わった時代における「キャリア」というのは、何を指すのでしょうか?
就職イベント会場に殺到する学生たちに問いたいところです。
企業側は「当社でのキャリアパス」をイメージし、学生は「自分が考えているキャリアパス」を考えているのではないでしょうか?つまり、同じベクトルではないのではないか?と考えたくなります。
この数年の新入社員研修では、思わず「即戦力になれるようにがんばります、というのは、魅力的なその会社の最新ビジネスの場で活躍することをイメージしていませんか?」と訊くようにしています。
答えは「もちろんです!」と返ってきます。「安定した企業なので、じっくりと頑張ります」というような答えはしてきません。
ですが現実的には採用された新卒100人の全員が最新事業に配属になるわけではありません。中には、「どうして閉塞化して事業部へ自分は配属になったのか」と悩む新卒もいます。
そこにも答えが本来はあります。「仕事の段取り、この会社の仕組みを学ぶ」という目的があるということです。ですが、好まれない解説です。
若者には「焦り」にしかならないようです。
不思議ですね。就職イベントの盛り上がりは、実は何に盛があがっているのでしょう。地に足をつけて欲しい、その逆に「驚くような挑戦ができる年齢だよ」とも声をかけてあげたい気がします。
先輩、上司である私たちにしても、挑むべきことは数多くあります。
今、あなたは、いくつ「挑むべきこと」を挙げることができますか?
もちろん、明確にありますよね。もし、まさか、それが明らかではないとしたら、もう一度セルフリーダーシップを発揮してみましょう。
未来の方向性と想いを確かめてみましょう。
私はといえば、大きなチャレンジをターニングポイントとして準備しております。私には、昨年から転機の種が着床しているようです。
このチャレンジはこの年齢になっても「はじめて」です。私のセルフリーダーシップはいつでも休むことを知らいないようです(笑)
みなさんのセルフリーダーシップは動いていますか?人生100年です。
明日からの自分をセルフマネジメントしていきましょう。
2月7日(木)13時よりセルフリーダーシップ×ターニングポイントマネジメントを腑に落とす90分講座を開催いたします。
みなさん、自分の未来は今日の延長線上にあるだけでよいとお考えでしょうか?
セルフリーダーシップは年齢に関係なく必要な「度量」です。ぜひ、ご受講ください。会場にて、お待ちしております。
「ターニングポイント×セルフリーダーシップが
スッキリ腑に落ちる90分講座(無料)」
https://www.kandi-pt.net/20190207-2/2018/12/10/
∇∇∇説明動画をアップ中! 是非、ご視聴ください(約2分)
♪ 働き方は企業と社員の向き合い方で変える!
人材教育は土台変革の時代へ
https://www.kandi-pt.net/tpm-2/
※TPMはターニングポイントマネージメントの略です。