ビジネスウェルネス倶楽部Business Welness Club

現状維持バイアスは感染力の強い中毒性ウィルス

某大手経営トップは「真にお客様に向かってビジネスモデル、 組織風土、ガバナンスの仕組みをもっと早く変えていかなければならなかった。 それが私自身、現状維持バイアスがあって、十分に変わりきれなかった。 これが真の原因だと分 […]

管理部門はどうする?「現場の問題」では済まないカスハラ対策

毎日のようにメディアでは、カスハラを取り上げています。  先日、ある飲食店で「前菜とビールのセットを2つ」と注文したところ、  「お飲み物はいつ頃お持ちしましょうか?」と丁寧に訊かれました。  「何?!訊いているの?仕事 […]

できる若手社員は面白い

価値共創営業研修の休憩時間に2年目の営業職と話していたら、「ルーティーンという言葉が苦手なのです」とのこと。 理由は、「ルーティーンだと思って仕事をしていると、微細な条件や環境の違いに気づかず、思った結果にならないから」 […]

過去の栄光にすがりたがるのは中堅社員も同じでは?

ある有名大手企業の主任職の社員さんと販促状況の確認をしていました。 「今回は当社の今までの商品とはタイプが違うので、販促の仕方がちょっとわからないのですよ」とのこと。 「えっ?!そう思うなら、変えればよかったじゃない!」 […]

新入社員研修をどうする?!新型コロナウィルスに負けない人材育成

人材教育にかかわるご担当者様は、ご不安ですよね。集合型研修を予定通りに実施してよいのか?外部の公開講座に参加させてよいのか? 人事の総力をかけて採用した新卒社員の社会人生活のスタートですから、モチベーションを下げずに、配 […]

SMBCのGパンOKは働き方の本質的な変化?

良いとも悪いとも言えないことですが、SMBC本社の夏場限定Gパン、Tシャツ勤務OKはそれなりに驚きました。 みなさんは? 研修会社としては仕事モードへの切り替えは上手くできるのだろうか?と危惧するところではあります。一方 […]

職場での「息の付き方」はロジカルさで改善できる

 会議で意見を出すというのは、日本では「空気を読め」の代名詞のように難しいことですね。その結果、「うなづく」だけで会議の時間を終わるのか、眠気対策に力を尽くすのか(笑)ということに。  オフィス環境が多くのアイデアによっ […]

過去の成功パターンを大事にするのは男性?女性?

若い世代が「聞いてもつまらない」と感じるのは過去の成功話。 ですが、本当はその話を聞くことが嫌だというよりは、その成功パターンで指示を押しとおしてくることにあるのではないでしょうか? 成功パターンで仕事をしていればある程 […]

炎上!伊藤忠商事16年目女性社員の挑み方に学ぶ

炎上していますね。4月23日放送のガイアの夜明け(テレビ東京)テーマは「商社の16年目社員」。 伊藤忠商事で産休育休を3年7ヶ月とり、子どもを2人育てている女性総合職社員(資源エネルギー部門勤務)に対し、上司が面談で「同 […]

新説「女の敵は女」どうしたら解決できるのか

 女性の多い職場を束ねるリーダーシップを発揮するのは「女性リーダー」であることがよいのです!「共感」を優先する思考は、ロジカルさの低い次元で発生します。ですから、共感の必要性をもロジカルに仕事の中に組み立てることができる「女性リーダー」がよいのです。男性には「どうすると共感したことになるのか」という課題がありますから、女性リーダーがよいのです。

女性リーダーのミッションは絵を描くように

 女性リーダーという言葉自体に抵抗がある、というのが女性の本音なのでは?男性にしてみれば、「女性」ということよりも「女性脳を理解することが難しい」と感じているのでしょう。  感性分析の第一人者である黒川伊保子さんの「女性 […]

管理職こそネゴシエーション力を高めよ!

管理職に期待するのは、経営層ばかりではありません。誰よりも部下が一番「お願いしますよ、部長!」と期待しています。ただ、そのお願いの「中身」が大きく変わってきています。