目標は達成するためにある、そう思いたいものです。夢ならば流れに任せるだけでもよいでしょう。目標は現実です。掲げているだけならば、夢で終わりにしておけばよいのです。目標という言葉は簡単にはいえないものです。 到達点を見定 […]
部下や後半がしている仕事に対して、フィードバックをすることは大事なことです。料理のつくり手に対して、「この〇〇は肉のうま味が素晴らしいね。ソースまで楽しんでいただいたよ」という一言をフィードバックするのと同じように言えば […]
接点をもった相手と最後の言葉は、「今後もよろしくお願いします」よりも、「次回、もっと詳しいお話をできるのが、楽しみです」と伝えることが、相手との次のステップが拓けます。 慣例のあいさつより、人と出会い、かかわり方を深く […]
「ええ」「えええ」などの相槌は耳障りな音になってしまいます。「ええとですね」「あっ」もノイズなので、耳障りです。癖だから仕方がないとあきらめずに、「聴いてもらえる音」にしましょう。 話し手が「もう少し話したいな」と思わ […]
相手の立場に立つことは難しいことです。できることは、「想像してみる」ことしかありません。プラスして「相手を大事に思う」ことです。 相手を思いやることはエネルギーが要ります。ですが、誰もがしあわせな気持ちになります。 想像 […]
教えることは同時に自分の背中、どころか自分のすべてを見せるようなものです。見せる前に、自己チェック&鍛錬、そしてブラッシュアップをしておきましょう。 自己変容とは、心と気持ちをグレードアップさせていくことです。成長への […]
男女を問わず、ネコナデ声で話す人を時折みかけます。姑息です。ネコナデ声ではなく、相手が聞きたくなる話し方を身につけたいものです。 ネコナデ声も「そうですよね」とお調子のいいことばかりを言っているのも、相手を軽んじてい […]
話すことを教えることはできても、「間」を教えることはできないものです。相手の心を動かす達人は、 この「間」が上手い!のです。まずは、「間」の上手さに動かされている自分を感じてみましょう。 相手がとって欲しいと思っている「 […]
不満を伝えるときに、粗雑な言い方で相手を倒そうとすることは残念なことです。その粗暴さが、小さな不満の種を大きくしてしまう癖をつくりだしているのです。 相手に寄せる「期待」の高低が不満を決めます。過度の期待を持ったことを反 […]
仕事にはノリや波もあります。「ノれてる」と思ったときは、ノリきりましょう。悩まず、ノリましよう。そういう運めぐりも、実力の一つです。 ノリや波を逃さないためには、「やってみたい!」と思うことです。そう思える数を増やしま […]
したいことを定めたら、やりとげる「がむしゃらさ」を全面に押し出すことも必要です。年齢は関係ありません。先手で準備を進め、突き進むことも組織の士気を高めることにつながります。 ひとりよがりに思われることを恐れるよりも、「 […]
傾聴することは大事なことです。ですが、何が大事なのかを理解することが必要です。傾聴とは、耳を傾け、心情を理解し、その上で「だから、~をしよう」という行動に結びつけましょう。聴いている「風情」だけでは、関係性は強くはなりま […]