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自分の担当

 担当するということは、そこにかかわるすべてを理解し、把握し、求められている成果を出すということです。  担当者と言いながら、成果を追わない、何が成果なのかをわからないまま時間を過ごすのは、遺失利益をつくりだしているよう […]

研修を軽んじない

研修をその場限りのモノだと決め込むことは愚かなことです。知らないことを学び、経験し、実験するチャンスをもらっているのですから、止めてしまうのはもったいないのです。  研修でワークをしたり、プロジェクトをしたりすることは、 […]

要注意!わかりました

「わかりました」という返事は、表情を上手く添えないと相手の要望を突き放す言い方にも聞こえます。  「わかりました」は、「わかったから、これ以上は言うな」というようにも聞こえるということです。  「お気持ちはよくわかりまし […]

スピーチの第一声

スピーチやプレゼン、会議での発言で、「はい、それではみなさん」というように「はい」をつけてはいませんか?   この「はい」は、自分が話すから、注目して、こっちをみて!さぁ、話すよ!」という合図音です。  「はい」は場面に […]

聴かせる声の魅力

 プレゼンの上手い人は、普段話していても、納得させられる気がします。プレゼン資料が手元にないときの方が、実力が発揮されます。  実力の一つに「声」があります。何を話すのか、という以前に「聴く気にさせることができるのか」「 […]

何のためにと自問する

何のためにこの業務をしているのだろうか?忙しさの中で、自問することを忘れてはいないでしょうか?  何のためには、シンプルでありながら、物事の核心をつかむための毎日の鍛錬のようなルーティンです。  成果の適正は「何のために […]

顧客価値をイメージする

仕事で出会う会社の業務を考え、その会社が創り出す顧客価値をイメージする習慣をもちましょう。  顧客価値は顧客がまだ気づいていない問題を解決し、その顧客のビジネスや生活の発展に必要な組織であることがゴールです。  イメージ […]

社会的意識

自分だけが得すればよい、という強欲な人もいますが、「こんなことがあってはならない」という社会的意識も強まっています。  自然災害などが続くとその傾向は強くなります。世界は数々の困難に遭遇しながら、 社会的意識を高めていま […]

インシデントの可視化

仕事はオープンにする、というのは当たり前のことだと思いながらも、自分のスケジュールの遅れを知られたくないという気持ちもあります。  仕事をオープンにするには、インシデントもオープンにすることが大事です。「横やり」のような […]

段取り曜日

仕事に終わりはありませんから、どこかで「段取り」曜日をつくっておきましょう。  「段取り曜日」は予定より遅れている仕事やこれから組み込む仕事のスケジュール調整をする日です。 そう決めていないと、だらだらと後ろ倒しのスケジ […]

大海を肌身に感じる

 自分の思ったように物事を進めることに慣れてしまうと、「大海」「他海」を知ろうという意識が希薄になります。  大海を肌身に感じることを厭わず、いつでも「これでよいのか」と自分の「あたりまえ」と大海の「あたりまえ」を比べて […]

社会知性を蓄える

社会知性は、社会の種々のモノ事に関する知識をもち、他者の感情を察知しながら、何事かを成し遂げていく、社会の発展に貢献していく能力です。  社会知性を蓄えていると複雑なことや利益に絡むことでも、論理的に整理することができま […]