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プロセスのロールモデル

 「あの人のようになりたい」というロールモデル思考は、目標をもち進むという意味においては大事です。ロールモデルから、何を学ぶのか?はさらに重要です。  表層的なロールモデル思考ではなく、プロセスを学ぶことが重要です。プロ […]

了解は誰にでも使える?

「了解しました」という言葉は、誰にでも使えるのでしょうか?簡単にいえば「わかりました」という意味であり、敬意はないものです。  上司からの指示には、敬意を添えるのが日本式コミュニケーションのルール。したがって、「了解しま […]

今回はこれでよいので

 「今回はこれでよいのでは」ということでチャンチャン。と終わってしまう会議は、顔合わせにすぎません。 会議の席で、結局は「今回は何もせずに、前年踏襲」と決めるのは、何もしたくない仲間を集めるための口実にすぎません。  「 […]

前向きなフリ

「イノベーションしなければ」と上司が言い放つと、表面だけの「前向きなフリ」が横行します。  前向きなフリは、低いモチベーションの表れでもあります。難しいこと、はじめてのこと、誰も手をつけたことがないこと、には後ろ向きなの […]

当社は特殊だから?

 「当社は特殊でして・・・」と口癖のように、一般的な人材教育や考え方ができないと豪語する方がいます。それは、「当社はどういうわけか特殊にしていまして・・・」という言い方が正しいのではないでしょうか。  特殊なのは現状を「 […]

間の悪い人に向ける目線

  どうにも「間」の悪い人、悪いタイミングがあります。その人にどのような目線を向けるのを瞬間的に悩みます。  「間」が悪いのですから、やはり残念そうな表情がよいのでしょう。ですが最高に素敵なのは「何やってるんだよ」という […]

ここぞというタイミングを読む

 ここぞ!というタイミングを読めないと、感謝の言葉一つが意味を持たないことがあります。  ここぞ!をつかむには、相手が自分の感謝の言葉により、もっと自分と一緒に何かをしたいと思ってくれるような場面を見つけることです。発見 […]

まずはお聞かせいただく

 自分の担当ではない用件の電話を受けてしまい、担当者が不在だったとしたら、用件は積極的に伺いましょう。担当者からの折り返し電話では物足りなすぎます。  光の速さの中で展開されるビジネスですから、折電では不満足にしかなりま […]

うれしい時には電話を

 電話話せば済むことを、ついついメールにしてしまう場面が増えていませんか?まずは、電話で、様子を見て電話をする、という方法が一番使いやすいのでしょう。ですが、電話さえしていれば、という場面もあります。  電話のメリットは […]

ゴールを見せる

 部下が何人いようとも、見せるべきことは「ゴール」であり、「到達点」です。いつでも 具体的に示すことが、部下のモチベーションを高めます。  ゴール、到達点は、曖昧さがなく、理解に齟齬がないことを確認することも指示した側の […]

自己中心は孤独から生まれる

 『自己中』は、周囲とコミュニケーションのルールが決まっている人はなりづらいものです。  「自己中」は誰とも「かかわり合う」ルールを持たないので、自由になってしまうために発生ます。つまり孤独がもたらすのです。  それでも […]

月曜日は期待を受けとめる日

 月曜のあさイチのメールや電話は、相手が「早く月曜になれ!」と思っていた内容がほとんどです。つまり、早く解決して欲しい、という期待の高い内容です。  その高い期待には、迅速であることはもちろんですが、手早く、段取りよく、 […]