当然のことなのですが、今にこだわりすぎる自分には利く言葉です。
「痛みも辛さも喜びも一瞬であり、とどまることなく、その先に進んでいく」というのは、絶望の瞬間があっても、それでも生きている、生きているなら前に進んでいる、という意味です。まちがいなく、生きていることは前に進んでいることです。生きるために何かをしているのですから。時として、自分を「どうでもいいや」と思いたくなる時に、思い出したい言葉です。