発生した物事を運で理由付けすると瞬間的に心は安らかになります。ですが、収まらない苦悩や辛さにさいなまれます。 「運不運を乗り越えられるほどに自分の脳を鍛える」というのは、脳=心ですから、感覚ではなく、現実的に発生した物事を説明し、「だからこうする」を語らなければ、乗り越えることができない、といいことです。自分の納得を論理的、現実的に突き詰めるほどの熱量があれば、運不運はアクセサリーに見えてきます。