老害という言葉は失礼だとは思いますが、自分も「老害」を引き起こしているのではないかと気になることはありませんか?別名、「頑な病」かもしれません。
「口癖の中に『年齢に関係のない現実的老害』が隠れている」というのは、過去の経験をベースにした自信が進化していない状態が言葉の端々に見え隠れする、という意味です。「でも」「だからさ」「無駄だよ」などの言葉を口癖にしていると、周囲からの提案を否定し続けることになります。新しい情報に乗り遅れているかもしれないことにも気づかないまま。年齢に関係なく、仲間の進化を遮る行動を「老害」と呼ぶのではないでしょうか。