課題や問題点を記載しても、「そうなのか」程度で会議が終わってしまうと悔しいものです。
「報告書に『導線』を仕掛けておく」というのは、課題や問題を解決するための「仮説」と「試行」を実施した結果を記載することが、興味関心の導線になる、という意味です。つまり、報告義務を負う以上は解決策の仮説を立てた状態よりも、一歩先に進めておくことが必要です。