あなたにとってプロフェッショナルとは?とテレビ番組のように訊かれたら、淀みなく言葉にすることができますか?
「自分という人格を意識したプロフェッショナル流儀を言葉にする」というのは、「私はプロだから」と簡単に口にしてはいませんか?という意味です。自分の仕事との向き合い方と現実的な仕事の仕方の2方向から具体的に「語る」心意気を持っていなければ、プロの流儀を語るのは難しいものです。自分が定義する流儀ですから、人の反応などを気にせずに颯爽と語りたいものです。ですが、それを語るのであれば、そこに「身勝手さはないか」「ビジネスという環境を理解しているか」ということが問われます。すべては人格につながるものです。