活動量が多いと「頑張っている」と思いたくなりますが、これは「活動の罠」です。 それに気づいていないことは残念すぎることです。
「成果は努力の量で決まるものではない」というのは、仕事の山をせっせと足場を作りながら登っていても、その山の選択に誤りがあれば成果にはならない、という意味です。活動量が多いと「これだけがんばっているのだから」という錯覚に陥ることがあります。この当然ともいえることに気づかずに、同じ失敗を繰り返してはいないかを自己確認してみましょう。