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相手の話に聞き入る態度は身体の動きがちがう

  「はい」と相槌は打ってはいても、積極的な「かかわり方」を意識した態度には見えないこともあります。

 「相手の話に聞き入る態度は身体の動きがぢがう」というのは、聞き手側が話し手に対して、共感や合意を進めたいと考えている場面では、目で話し手を追いながら身体も動いている、ということです。瞬間的な一体感を求めている態度が見受けられます。その態度によって、話し手も「期待に応えよう」という姿勢を見せるようになります。良い関係の始まりです。