自分の傲慢さに気づくのは、大きな痛手を受けた後です。
「自分の傲慢さを野放しにする愚行」というのは、傲慢であることに気づいても「このくらいは問題ない」と自分を甘やかすことは後悔しか残らないということです。自分の傲慢さに気づいていない人はいません。それでも自分は許されるという過信です。取り返すことのできない信頼を失っているということです。