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読後感が心地よい最後の1行

メールも電話も後味がその関係性に大きく影響します。

「読後感が心地よい最後の1行」というのは、それまでの文面に深刻さや難しさが書かれていたとしても、最後の1行で「それでも向かい合おう」という意欲を相手に伝えたり、相手の意欲を沸き立たせたりする文言を書き添えようということです。「以上です。お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします」よりも「文面ではわかりづらい点があるかと存じます。一度、お目にかかって(お電話にて)ご意見をお聞かせいただきたく、お願いいたします」というように、一歩深くかかわる言葉を添えると関係性の温度が程よくなります。