「貢献」という言葉には、段取りよく物事が進み結果的に「役に立つ」という音の響きがあります。
「『今』に貢献する」というのは、準備が不足していても、万全ではなくても、「今しかできないこと」「今、やらなくてはいけないこと」に対応できる能力という意味です。世の中にどのような嵐が吹こうとも、気にもせず、「昨日決めたことはその通りにやる。たとえ今日が予想と違っていても」という考え方では恥ずかしいということです。臨機応変というよりも、もっと迅速に、深い思考で動くということです。「今」私たちは、この行動姿勢を求められています。