自由に提案するように、と言われるとどこから手を出したらよいのかがわからなくなります。
「制約を前向きにとらえる」というのは、制約を条件の柱だと考えれば、その柱に沿いながら、その中で「これをしたい」「こうしたい」というアイデアが浮かんでくるということです。
さらには、その制約は変えるべきだ、ということを理解させるためのプロセスにもなるのです。制約を「やりづらい」と決めつけることはもったいないかもしれません。