想定よりも低い結果に対して、「そうなんだ」「しかたがないだろうね」という所感は必要でしょうか?
「結果を検証する姿勢」というのは、「どうして、この結果でよいのか」「まだ、打つ手はないのか」「この結果で失うものは」と見直すことです。それをすることが、本質にある組織の課題や問題を明らかにすることではないでしょうか。
その見方ができる組織は、問題発見力が高まり、問題に取り組むことが「当たり前のこと」になります。