「私は~だと思っていて、~をしたいと思っています」という言い方をする人が多くなっています。いつからこの言い方が流行り出したのか不明ですが、不愉快なほど多いのです。
「~だと思っていて、は頑固なイメージに」というのは、「~だ」と自分が思っていることは間違っていないから、絶対だし、それを基本とした考え方しかできない、という頑固なイメージになります。
「~だと考えております」であれば謙譲語ですから、おなじ自己主張でも謙虚さがあります。良い仲間、上司先輩と仕事をするためには、「思っていて」では、相手の理解を得る機会を失います。