問題を解決するときには、前進するか後退するのか、という2つの選択肢しかありません。
「前進、後退の2つの選択肢」とは言いますが、現実的には、前進しか選択肢はないのです。後退するには、そのための準備やその後の対応に問題を抱えます。結局、ギブアップの後退は新しい問題に直面するだけのことです。
後退を選択するということは、長い時間をかけた前進の中の1シーン、前進につながる根拠を有する1シーンと捉えることができます。あきらめないことです。