「この商品はありますか?」と尋ねたときに「ええと、赤と白がありますが?」という答えは間の抜けた返事です。「はい、ございます」という「返事」が、心地よい間をつくります。
いきなり「赤と白」のどちらがいい?と言われると、「あるか、ないか」の答えを想定していた相手には、期待外れになるからです。
相手が理解でき、一緒に同じことを考えながら話を進めるセンスを身につけましょう。