鉄は熱いうちに打て、という言葉にも似ていますが、一定の方向性で全体をまとめるときには、必要な調整を一気に行うことが大事です。
調整を一気に行うというのは、全体を一定方向にするために方々に声かけをして、積極的な協調の確約をとることです。時間をかけすぎてしまうと、付帯する要求が出現してしまいます。まだ、その前の状態で、総論ok各論これから、というスタンスで進めます。
各論で不協和音が発生した時には、貫く1つの柱だけはYESをもらえるように駆け回ります。熱いうちに「まぁ、いいよ。基本はね」と言ってもらえるようにしましょう。