物事の因果関係を分析すると、理由がみつかります。そしてその理由を分析すると、現状の問題を引き起こしている「因子」が見つかります。そこまで分析しなければ、改善策は万全とはいえません。
「曖昧」であることを「まぁまぁ」と言い、「そもそも」と言い出すのは、現実逃避にも聞こえます。
「説明がわかりづらい」ことが心配の理由だとしたら、これはおかしなことです。「わかいづらい」と指摘をしなかったことも理由の一つであり、さらに、指摘をしなかった背景に「原因」があります。そこまで深く追い、曖昧な究明に終わらないことが大事です。