その仕事の本質を知らないままにかかわっていると、その仕事の強みも弱みもわかりません。「知りたい」と思うことが大事です。知りたい、深く知りたい、と思うことが、よい協調関係をつくりだします。
表層的な理解だけではできない仕事は、コストとのせめぎ合いになることも多いものです。個の力を高めておく必要があります。
仕事には、形式が同じで項目を変えれば済む仕事と、1から仕組みを作らなくてはできない仕事があります。後者の仕事は、条件が少しでも変われば、組み立てを変える難しさがあります。深く知ることをチームのルールとすることが大事です。