携帯電話に出るときでも、第一声は大事です。「こんにちは。〇〇です」「〇〇さん、お疲れ様です」携帯電話での第一声は、固定電話よりも少しだけ柔らかさがあると心地よく会話が進みます。
「柔らかさ」というのは、「個人の人柄」でもあります。固定電話は企業の顔です。携帯電話は、仕事用であっても、個人用であっても、「個人」が特定されていますから、個人の人柄評価になります。
電話応対は瞬時のことです。それだけに、個人間の付き合いを濃くする「柔らかさ」があると、仕事の話も弾みます。