仕事をしていると、同じ方向を見ていて欲しい、同じテンションでいて欲しい、脳裏に潜在化している期待です。
『同じテンションでいて欲しい』というのは、まさに期待そのものです。だとすると、すべきことは、「こういうテンションはどうですか?」と尋ねるしかありません。そのときに、「そこまでは・・・」と躊躇されたり、「そこまではしなくてもいいんじゃないの?」と言われたら、引き下がりましょう。
そういう時はどうにもならないのです。時間をかけてできてしまった温度差ですから。その温度差を変えるためのエネルギーを投じる価値を算段、判断、するしかありません。少しネガティブですが、ある意味での今の時代の生き方です。