仕事の中でミスが発生したり、ここぞというところでミスが発生したりすると、「なんということをしてくれるんだ」「なんということをしてしまったのだ」と思いたくなります。ですが、そのミスは、仕事全体のどれだけの部分なのかを考えてみましょう。
上に立つ人は、特に、この思いを持てるといいですね。難しい場面もありますが、落ち着ければ、理解ができます。
大きなミスであれ、仕事の全体量で考えれば、一部に過ぎないのです。全体は概ねよくできているが、一部だけ上手くできなかった、指導が足りなかったという見方をしましょう。