ターニングポイントマネジメント×セルフリーダーシップが
スッキリ腑に落ちる90分講座
<講座開催にあたって>
社員・人材教育の土台は「企業と社員の成長ベクトルのマネジメント」に変革すべき時代です。
日本の社員教育は目に見える壁を見ないふりをしながら、壁の側面を進んでいるような状況ではないでしょうか?
働き方改革、終身雇用制度の崩壊などにより、社員は成果に対する価値評価を社内価値から市場価値へと視点を変えています。優秀人材ほどその傾向は加速しています。
今までは、実力はあるが会社に不満がある社員が流出している、と言われてきましたが、最近は会社への不満が転職の理由ではない人が多くなっています。つまり、誰でも、自分の成長ベクトルと会社の経営ベクトルが合わないと感じれば、流出していく、ということです。
このような状況の中で、社員・人材教育は土台から変える必要に迫られています。そのカギとなるのが、社員にとっては、セルフリーダーシップとプロフェッショナルシップです。そして、その2つのシップを活かしながら、人生のターニングポイントをセルフマネジメントしていくことです。
一方、企業の成長は、社員のプロフェッショナルシップの発動によって影響を受けていきます。ですから、社員の働き方、生き方を新しい視点で理解することが管理職には求められます。
セルフリーダーシップ、プロフェッショナルシップ、ターニングポイントマネジメントの3つの理解と実践は、社員と企業の共創にもとづく成長戦略といえます。
<カリキュラム>13:00~14:45
1.働き方改革・女性活躍・日本流雇用制度の崩壊がもたらしたもの
(1)社員が求めるのは「自分が創った成果の市場価値」向上
(2)自己成長に集中する社員がビジネスを拓く
(3)ターニングポイントだと覚悟した社員に、
企業がすべきアクションを他社事例から学ぶ
(4)女性活躍を「社員活躍」に置きかるためのTPM理論の必要性
※TPM(ターニングポイントマネジメント)
2. 経営ベクトルを社員の成長ベクトルに反映するための準備
(1)ターニングポイントを衝動的に受けとめない心得をもたせる
(2)ターニングポイントはセルフマネジメントできることを知る
(3)ターニングポイントマネジメント(TPM)実践例から学ぶ
3. 2つのシップを機能させるとは
(1)セルフリーダーシップの働きと効果
(2)プロフェッショナルシップの働きと効果
(3)TPMと2つのシップを実践例から学ぶ
4. 企業と社員が高い志をもってイノベーションを巻き起こす
(1)企業と社員が育むべき高い志と信頼とは
(2)TPMを正しく理解することが急激な人材流出を未然に防ぐ
5. 人生のゆらぎは「熱い想い」の風の中で好転する